2018年1月19日金曜日

クリームシチューとグラタン





クリームシチューとグラタンは、私の定番料理です。

まず、ベシャメルソースを作りますが、最近は小麦粉を米粉に代えています。
ダマになりにくく、サラサラして作り易いし、グルテンフリーも身体に良いということで・・・
バターと米粉を焦がさないようにゆっくり炒め、牛乳を少しずつ加えて行きます。
子供の頃に母から教わった通りのやり方です。

その頃は、カレールーも自家製でした。
インスタントルーなんてなかった時代なので、小麦粉とバターを気長に茶色くなるまで炒めてカレー粉を加え、やっとルーの出来上がり。
カレーは手の掛かる料理でした。
その後、固形のカレールーが発売されたのですが、堅い四角い塊で、必要な分を包丁でゴリゴリ削って使っていました。
今は、インスタントが当たり前の時代で楽ですね。
カレールーはインスタントを使いますが、気に入ったルーに色んなスパイス・赤ワイン・ココア・トマトソースetcを加えて自分流に変えています。

でも、ベシャメルソースだけは絶対手作り!
仕事で忙しかった母が、分厚い「西洋料理」の本を見ながら色々作ってくれた事に感謝しています。(^-^ )




2 件のコメント:

  1. わが家は昔からの貧しい大衆食堂。
    カタカナの食べ物なんて、いつごろから
    でてきたのかな?
    ましてクリームシチュウなんてハイカラな
    食べ物・・ハウスからインスタントのルーが
    でてきて初めて食べましたよ(笑い)。

    カレー粉はなぜか、調理場にありました。
    なにに使っていたのかな?

    ベシャメルソース・・これ見たことありますよ!
    障子の張り替えのために、こうして糊をつくってましたよ(大笑い)。

    またまた面倒でも手作り。
    おいしそうです!

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    1. ごんざさん

      戦後生まれとは言え、なかなかカタカナの食べ物を口にすることは
      ない時代でしたよね。
      小学生のころに、チョコレートやバナナも普通に食べていたのですが、学校でバナナを食べたことがない子がいてびっくりしました。(笑)
      母は女学校出てから、東京で洋裁の勉強をしていたので、洋風の物を取り入れるのが早かったですね。

      親のやっていた事って、子供なりにしっかり見ているのかも。
      お料理に関心があるのは、こんなことが影響しているのでしょうね。

      ベシャメルソース=糊
      つい、大声で笑ってしまいました。
      そのまんま・・・ですよね。(爆)

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