2017年11月26日日曜日

スルメの佃煮


お供えのお下がりの剣先スルメが、どんどん溜まってしまうのが悩みの種です。
時々、佃煮にします。


鰹節削り器で細く削るのですが、これが主人が考えた道具です。
プラスチックの板2枚の間に、スルメの胴の部分(生のもの)を縦に二つ折りにして挟み、クリップで止めて削ります。
指をケガしない為の工夫です。


スルメの長さ20cm2枚分でこれだけ。
煮ると、もっとかさが減ってしまうし、食べるとすぐになくなってしまいます。(*_*)

ネットで検索してみたら、「切りイカ」としてこの状態に加工した物が売られています。
機械で大量に作った物でも、やっぱりお値段が高い・・・

これは、「労力」と「剣先スルメ」と言うことを考えると、高級食材になるかも。(笑)




2 件のコメント:

  1. ナイスアイデア!ですが
    鰹節削り器なんて何年使ってないかな(笑い)。
    完全に忘れてしまった器具です。
    孫たちが見たら、何だと思うでしょうね。

    わが家では、スルメをお供えすることは
    無いのですが、宗教の違いかな?
    地域の違いかな?

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    1. ごんざさん

      我が家は、仏教と神道の両方なので用事が多いのです。
      仏壇には毎日お茶と水とご飯をおそなえして、庭のお社と家の中の神棚には、水と塩とお米をお供えして・・・
      ご先祖様にはお彼岸とお盆、神様の方は、あさって年に1度のお火焚き祭で鏡餅や御神酒や色々のお供え物をします。
      普段は、毎月2回のお供え物のお下がりのスルメが4枚溜まっていきます。(笑)
      このスルメに悩む訳です。

      日常に、お寺と神社みたいな用事があるので大変です。

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