2019年12月7日土曜日

自家製あられ




7mmの小さめのあられです。

我が家では、年中行事の神事「お火焚き祭」に新米の餅米で餅をつき、お供えの鏡餅を作ります。
しかし、主人と私の二人では餅つきが難しくなってきています。
今年は息子も仕事が休めず、私の首の状態では臼取りをするには耐えられない状態なので、やむを得ず餅つき機を使いました。
10年程前に買ったのですが、試しに1度使ってみて「無理」と言うことになり、物置に眠っていました。
やはり、つく時の水加減やつき上がりのタイミングが難しく、苦労しました。

何とか、2臼で3箇所にお供えする鏡餅は作れましたが、後でお下がりを焼いて食べてみると・・・歯にくっつく!!
鏡餅の外側の不定型な部分等、かなりの量を餅切り機であられにしました。



乾燥出来たあられをロースターで焼き、生姜入りの砂糖掛けと、ニッキ入りの砂糖掛けにしました。
「これは美味しい!」
で・・・あっという間になくなりました。
次は、お醤油味のあられにしようかな・・・



2 件のコメント:

  1. 何でもマメに作りますね
    わたしものしもちから作ったあられは大好きです。
    餅つき機は出来上がりに満足しないということですか?

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    1. えむさん

      お供え用の大きな鏡餅(大きいのは25cmぐらいかな)にすると、表面にシワが寄って綺麗に出来ませんね。
      もう少し小さいサイズだと大丈夫でした。
      一般家庭用なんでしょうね。

      うちは、石臼と重くて大きな杵でつきます。
      100年程昔の物です。
      軽く細い杵でついたお餅と違い早くつき上がるので、臼取りの水も少なめで、引っ付いたり伸び過ぎて喉に詰まる心配も少ないです。
      入れ歯が取れそうになるのは困ります。(笑)

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