2018年12月16日日曜日

花柚子の甘露煮


豊作の花柚子の甘露煮。
小さめの物を選んで、おせち料理に作る「金柑の甘露煮」と同じように作ってみました。
そのまま生食できる金柑より、少し苦みがあります。


3度茹でこぼして、


押しつぶして切り込みを入れ、切り目から箸で種を出します。
皮がとても柔らかいので、6カ所に包丁を入れました。
金柑の時は、この倍ほど切り込みを(茹でる前に)入れます。


これを、濃いめの砂糖液で煮ます。


煮詰めたら出来上がりです。



4 件のコメント:

  1. ユズって、本ユズと花ユズとあるのですね。
    全く知りませんでした。
    何処で見分けるのですかね。

    甘露煮も初めてです。
    キンカンの甘露煮も食べたことがありません。
    甘露煮といえばわが家では鮎です。
    鮎の甘露煮は、親父の十八番でした。

    おやつとして、そのまま食べるのですか?

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    1. ごんざさん

      うちの柚子は小さいサイズです。
      親指と人差し指で○を作ったくらいの大きさです。
      本柚子のようにフカフカした感じじゃなくて、皮も薄くて、果汁が一杯詰まっています。

      「甘露」とは砂糖蜜のことで、「甘露煮」は、甘く煮たものの事らしいです。
      お魚を甘辛く煮た物や、栗や金柑などを甘く煮た物をそう呼びます。

      おせち用の金柑は、もう買ってありますが、沢山の柚子の処理に作ってみました。
      そのままおやつに食べています。(*^^*)

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  2. おせち料理に金柑の甘露煮があるんですか?
    本格的ですごいなぁ~
    我が家のも小さくて、取れば10個ぐらいはありそうなので
    作って見ようかな?
    3回茹でこぼしするんですね?栄養より味優先なのかな?
    ササユリさんの所は日本の伝統を重視しているんですね

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    1. えむさん

      初めて柚子で作ってみたのですが、やっぱり金柑のほうが美味しい。(笑)
      柚子は酸っぱくて、3回茹でこぼしても苦めですね。
      ちょっと残念な感じです。

      保存がきくから、明日にでも、買ってある金柑を甘露煮にしておこうと
      思います。
      金柑はお正月用なので、つま食いをしないで保存しておきます。(笑)

      「伝統」と言うより、嫁いで来た主人の家の庭に金柑があったので、私が作り始めたのですよ。
      生のままってそんなに沢山食べられるものでもないし、使わないともったいないし・・・
      主人の母は、金柑の甘露煮なんか作っていませんでしたね。

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